お茶は高級嗜好品として大切に保存されてきました。
お茶の葉は湿気や酸素に触れると劣化して、おいしく淹れられません。
そこで、昔からの知恵。
茶箱です。
杉の箱にトタンを内張りしてお茶の葉を湿気から守ってきました。
ここ、前田製函所では製材から茶箱を製造しています。
杉を板状にして、天日干し。
お茶の葉は湿気や酸素に触れると劣化して、おいしく淹れられません。
そこで、昔からの知恵。
茶箱です。
杉の箱にトタンを内張りしてお茶の葉を湿気から守ってきました。
ここ、前田製函所では製材から茶箱を製造しています。
杉を板状にして、天日干し。
杉板を切って箱にしていきます。細かいところまで、カンナをかけます。
内側にトタンを張っていきます。蓋にも張ります。
ひとつずつ、丁寧に手作業で仕上げていきます。
大人が乗っても平気なほど、丈夫な茶箱が完成です。
今、茶箱はお茶の保存技術が向上して需要が少なくなっています。
しかし・・・
前田製函所ではインテリアデザイン用にも茶箱を製造しているのです!
海外の方が作り始めたという「インテリア茶箱」
小さい小物入れから、ベンチとして座れる物まであるようです。
なるほど、保存用としても茶箱はうってつけです。
次回はインテリア茶箱の作品を紹介します。
前田製函所
代表 前田宥
住所 川根本町下長尾243-2
電話 0547-56-1209
タグ :インテリア 茶箱